エアコン内にカビが繁殖?
水気のあるエアコン室内機の内部はカビの温床です。
室内機にカビが増えると下記のような症状が確認できます。
・エアコンをつけるといやな臭いがする
・熱交換器(アルミのフィン)」が目ズマリしている
・風を送るファンにほこりがビッシリついている
こんな症状があれば、エアコン内部にカビがかなり繁殖しています。
カビがエアコンからの風で部屋に拡散し、アレルギーなどの原因となります。
お店であれば、お客さまやスタッフに不快感を与え、エアコンの冷暖房の効率が落ちたり、電気代も高くついてきます。
ここまで増えると、エアコンを洗浄するしかありません。
フィルターだけなら、掃除機を駆使して自力で掃除できますが、天井についている大型エアコンや業務用エアコンは、パネルの取りはずしや、内部洗浄の方法が公開されていますが、経験がなければ、非常に難しくできたとしても奧の方で届かないカビや目に見えない汚れを取り残してしまいがちです。
フィルターを掃除しても改善されないようであれば、洗浄業者やメンテナンス業者に問い合わせた方が無難です。
洗浄時に防カビ施工も同時にやってくれるサービスもあります。
→修理依頼・問い合わせ先
●近年、防カビ対策されたエアコン ダイキンだと高速ストリーマ技術や自動洗浄機能のついたエアコン、三菱にもフィルター自動洗浄のあるエアコンが多数ラインアップされています。10年使っているような業務用エアコンなら、この機に買い替えを検討されてもよいかもしれません。
→自動洗浄機能付き(ダイキンのサイトに飛びます)
→三菱電機
なお、いくらフリーでも完全に掃除しなくていいというわけではありませんので、お気をつけください。